通信機器とlanケーブルを繋ぐ際に確認したいこと

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IT・通信関連lanケーブル確認

通信機器とlanケーブルをつなぐときにまず確認しておきたいのは、ケーブルの規格です。十分な通信速度を得るためには、通信機器の規格だけでなくケーブルの規格も対応していなければなりません。lanケーブルの規格を確認したい場合は、商品が入っている袋か、被覆部に印字されている製品情報を見ましょう。lanケーブルの対応を確認したら、長さをチェックします。

ケーブルをつなぐとき、場合によっては天井や棚の上、家具の隙間など様々な所を経由してつなぐ必要が出てきます。メジャーなどをつかっておおよその距離を確かめて、その距離にあうケーブルを探して使用します。見つけたケーブルが長過ぎる場合は、余分な部分を切って先端部分を自分で新しくつくったり、途中で巻いたりすれば長さを調整することができますが、短すぎる場合は家電量販店などで新しいケーブルを購入する必要があります。lanケーブルの先端部分の状態と断線の有無も確認しておきましょう。

芯線が順番通りになっていなかったり、途中で断線をしていると、接続ができても通信を行うことができません。芯線の問題はつなぎ直せば解決しますが、断線については場合によっては新しいケーブルを購入し直す必要がでてきます。また、芯線の配列に問題がなくても、コネクターのツメの部分が壊れていると機器に差し込むことができません。正しく接続を可能にするためには、あたらしいコネクターを購入してきて古いものと取り替える必要があります。

ツメの部分はプラスチック製で壊れやすいので注意しましょう。

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