これまで普通に使うことができたインターネットが繋がらなくなったのであれば、何らかのトラブルが発生している恐れがあります。簡単なものであれば一通りチェックすることで元通りに戻すことができるので、自分なりにポイントをまとめたものを作成して確かめるようにしましょう。確認すべきポイントとして最も重要なのがlanケーブルです。これは柔らかい素材から作られているため外部からの衝撃に弱く、金属やプラスチック製の箱に包まれている無線ルーターなどに比べるとダメージを受けやすくなっています。
そのためインターネットが繋がらなくなった時には、このlanケーブルを確認することで原因を突き止めることができます。どういった点を確認するべきなのかと言うと、lanケーブルの中身が断線していないかなどです。中には銅線が複数入っており、電気信号を流しています。この導線の部分が切れてしまうと電気信号が流れなくなりますから、必ずチェックするようにしてください。
と言っても被膜に包まれているため中を見ることはできません。通電しているかどうかチェックするための専用の装置が発売されているので、それを使用するのもおすすめです。コネクタの部分が破損するケースも多いので、こちらも併せて調べるようにしてください。例えば爪が折れていたり端子の部分が破損していると、差し込んだつもりでも接触が悪くなっている可能性があります。
一度ケーブルを抜いてから端子の状態を確認し、問題がないかどうか調べておくと原因の追求に役立ちます。
