中古パソコンを購入する場合、少しでもいいスペックで状態のいいものを安く購入するのが理想です。しかし、新品のパソコンであれば、単純に値段を比較して高ければスペックが高いもの、安ければスペックの低いものと、ハードウェアの知識がなくても判断することが出来ますが、中古パソコンの場合、パーツの知識がないとつけられている値段に対して割高なのか、安いのかがまったく判断できません。その結果、見た目が綺麗だからといった理由で割高な中古を購入してしまうということがあるのです。では、中古パソコンにつけられている値段を妥当かどうか判断するためにはどうしたらいいのでしょうか。
まず、一番重要なのは相場を知ることです。中古品の相場はネットオークションでわかります。なので、もし購入しようか迷っている中古があれば、その型番をメモして、現在、オークションでどれぐらいの金額で落札されているのかをチェックしてみましょう。そうすれば、オークションでは一万円で落札されているのに、リサイクルショップでは三万円で売られているということであれば、リサイクルショップで購入するのはやめようと判断できるわけです。
ただ、オークションでは一万円で、リサイクルショップで一万五千円という風に、多少、リサイクルショップの方が高いという場合は、あえてリサイクルショップで購入するという手もあります。というのは、リサイクルショップの場合、半年程度の保証をつけてくれることがあり、その場合、壊れたときに同価格帯のパソコンと交換できるからです。lanケーブル選びのことならこちら